本真珠とは、日本産(長崎・三重など)のアコヤ貝
から取れる真珠。一般的に真珠と聞いて一番初め
に連想するのがこのアコヤ本真珠。
ネックレス・指輪・イヤリング/ピアスと冠婚葬祭
からカジュアルに普段使いまで、幅広く活躍。
真珠は下の図で表すような品質があります。
なかでも花珠真珠と呼ばれるものは全体の約5%
程しか認められない最高品質のものを表します。
厄除けのお守りに“長いもの”を贈ると良い
と云われています。冠婚葬祭でも必要になる
真珠のネックレスが“長いもの”として贈られる
習慣があります。
黒真珠とは文字通り黒い真珠の事です。
しかしその中でも真珠の取れる貝により
黒蝶真珠とアコヤ黒真珠とに分けられます。
黒蝶真珠とは黒蝶貝という貝から取れる真珠で
真珠本来黒い色をしてます。それに対して
アコヤ黒真珠とは、アコヤ貝から取れた真珠を
人工的に黒くしたものです。
黒蝶真珠の色合いにはグレーぽいのから
グリーンぽいのと様々な色合いが存在します。
形も真円に近いものから変形したものまで様々なものが存在します。
お好みにあった色合い・形であなた好みの装いをしてみてはいかがでしょうか。
披露宴に招かれたときは祝意を表すために華やか
に装います。ただし、花嫁より派手はいけません
結婚披露宴の際の真珠ネックレスはNGのものは
ほとんどありません。ロングのネックレスを重ね
づけにする、バロック珠で遊びを持たせるなど…
せっかくのお祝いの場なのですからおしゃれを
楽しみましょう。合わせて指輪・イヤリング・
ピアスとセットで装うのもおすすめです。
お祝いの席より気をつけたいのがお悔みの席
での装いです。本来、葬儀の際の装飾は
身に着けないのがマナーです。
(結婚、婚約指輪を除く)
ですが真珠は"涙の象徴"と言われ、また、派手さ
もないため着用が認められるようになりました。
葬儀で真珠を着用する際の注意点は以下です。
1.ネックレスは必ず一連のモノを着用する。
(2連は悲しみが重なると云われるため)
2.バロック珠は着用しない。
(涙の象徴である真珠ですので、真円に近いもの)
3.ロングネックレスは着用しない。
(悲しみを長引かせると云われるため)
真珠の種類ですが、最近では黒真珠を着けていく方
が増えてきています。葬儀の際の喪服の黒に
合わせて馴染む色合いが馴染む黒真珠が
一般的になってきています。
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